上棟中!
快晴の中、ついに上棟の日をむかえた LA PALLETE 座間立野台 です!
上棟とは、屋根の一番上の部材である棟木を取り付けることです。
この最も高い位置の木を組むことは、建物の骨組みを組み終わるということなのです。
2×4で建築しているので、どんどん柱やパネルが組まれていきます。
みるみるうちに、家らしくなっていきましたね。
写真はリビングからキッチン方面を見たところです。
ここで、2×4工法のご説明・・・
ツーバイフォー工法の家は、床・壁・天井の各面をダイヤフラムと呼ばれる枠組パネルで構成し、それぞれを固く結合した6面体で支える構造です。この6面体構造が、優れた住まいの基本性能を生み出します。
例えば、建物は箱のような一体構造となるので、地震の際に高い耐震性を発揮します。また6つの面を隙間なく接合することで、高気密住宅を実現し、さらに家全体を包む高性能の断熱材によって、省エネ効果の高い断熱性も実現します。
高耐震・高気密・高断熱、住まいに求められる基本性能に優れ、住みやすく、快適で安心な住空間がツーバイフォー工法の家なのです。
ツーバイフォー住宅の高い耐震性の理由には、建物自体の軽さと、ツーバイフォー独自の構造があります。
地震力は、建物の重量に比例して作用が大きくなり、軽ければ反対に小さくなります。ツーバイフォー住宅は、鉄骨やコンクリートの家よりも軽い木の家です。
さらに、地震の力を建物全体で受け止め分散させる構造なので、阪神・淡路大震災の1.5倍の地震力にも耐えうる性能を持っているのです。
この後はサッシの取り付け、屋根工事、防蟻、断熱工事・・・と続きます。